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往復随筆文春文庫 著者:石原慎太郎/瀬戸内寂聴出版社:文藝春秋サイズ:文庫ページ数:301p発行年月:2008年01月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)永年にわたる文学の友であり、また仏門と政治という別々の道を歩んだ二人の作家が、人生への想いを託して交わした往復随筆。
涙について、運命について、幽霊、老い、記憶…。
人生の光背を想い、転機を語り、不可知なるものを畏れる感性と情熱が、温かく、時に激しく交差する。
これは、二人の「永い友情の記念碑」である。
【目次】(「BOOK」データベースより)涙の訳/人生の軌跡/海という母/転機/「人間」の運命/心の通い/夢、夢、夢。
/不可知なるもの/老いるということ/雨に濡れ、風に吹かれる〔ほか〕【著者情報】(「BOOK」データベースより)瀬戸内寂聴(セトウチジャクチョウ)1922年、徳島生まれ。
東京女子大学卒。
61年「田村俊子」で田村俊子賞、63年「夏の終り」で女流文学賞を受賞。
73年11月14日平泉中尊寺で得度。
法名、寂聴。
92年「花に問え」で谷崎潤一郎賞、96年「白道」で芸術選奨文部大臣賞、2001年「場所」で野間文芸賞を受賞する。
06年、文化勲章を受章石原慎太郎(イシハラシンタロウ)1932年、神戸生まれ。
一橋大学在学中の55年に「太陽の季節」で衝撃的なデビュー。
翌年、同作で芥川賞を受賞する。
その後「化石の森」「生還」など数多くの作品を執筆する一方、68年に参議院議員に当選。
後、衆議院に移り環境庁長官、運輸大臣などを歴任。
95年、勤続25年を機に国会議員を辞職。
99年、東京都知事に当選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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